ブラックでもお金借りれるという広告を見つけたら!無職OKの嘘

ブラックでもお金を借りれる、無職でも借入OKというネット上の情報の危険性について掘り下げて解説したいと思います。

いわゆるお金にまつわる「ブラックリスト」の話、聞いたことある人も多いと思いますが、 実際にブラックリストなるノートが存在するわけではありません。 借入の申し込みがあると、貸金業者は信用情報機関と言うところに申込者の個人情報の開示を請求します。

その個人情報には、キャッシングはもちろん、クレジットカードや携帯電話の割賦支払いなど、お金を借りることに関するありとあらゆる情報が網羅されております。

お金を借りることで何か問題があると「事故情報」として登録されることになっており、これがいわゆる「ブラックリスト入りする」ということです。

ブラックリスト登録されている期間は、5年から10年ですが、その間に借入申込をしても、ほぼすべての貸金業者がお金を貸してくれません。

ブラックでもお金を借りることのできる業者とは?

ブラックでもお金が借りれる貸金業者は存在しています。 ただし、絶対にそのような貸金業者を利用してはいけません。

借入希望者がブラックリスト入りしていても、それ自体に貸出を抑制する強制力はなく、あくまでお金を貸すかどうかの最終判断は、それぞれの貸金業者に委ねられています。

しかし、ブラックリスト入りしている人にお金を貸すと、貸し倒れするリスクが高いため、多くの貸金業者ではお金を貸しません。

それにもかかわらず「ブラックでもお金借りることができる」と謳っているのは、闇金の可能性が高いです。 以下は闇金の手口として多いものです。

  • 保証料の名目などで先にお金を預ける必要がある
  • 年利500%など、法外な金利で貸し出す。
  • 返済サイクルが1~2週間と短期間で、そもそもの返済が困難

闇金からお金を借りる人が後を絶たない理由

暴力的な取立てがあったり、法外な金利を取られることがわかっているにもかかわらず、闇金からお金を借りてしまう理由は、2つあります。

  1. 専業主婦やフリーターなど借入限度額が低い人の受け皿になっている
  2. 借入手続きが簡単で書類のやりとりもないため、家族にバレずに借りれる

専業主婦やフリーターなど借入限度額が低い人の受け皿になっている

専業主婦やフリーターなど本人に所得がない、所得があっても低額だという人は、2,3社の金融機関からお金を借りても、50万円~60万円程度しか借りれません。

それでは、お金が足りないという人も多く、正規業者から借りれない人が、ヤミ業者へ流れるという傾向が、2010年の貸金業法改正時より顕著になりました。

その時、多くの中小消費者金融は廃業に追い込まれましたが、大手キャッシング会社から借りれない人々の受け皿として、闇金が暗躍し始めたのです。

借入手続きが簡単で書類のやりとりもないため、家族にバレずに借りれる

闇金との賃借契約は書類らしいものはありません。

口頭で、住所や電話番号、家族構成などを伝えるだけで借りられます。 借入履歴が一切残らないため、家族や周囲の人にお金を借りているということがばれづらいというメリットをもたらします。

家族にバレたくないという思いだけで、わざわざ闇金から借りる人もいるくらいです。

まとめ:闇金は借金返済後つきまとうので絶対にお金を借りてはいけない

闇金業者の入り口は「ブラックでもお金を借りることができる」と間口が広いのですが、うっかり借りてしまうと、返済後もつきまとわれ、出口が全く見えず借金地獄に迷い込んでしまいます。

すぐに返せばいいという安易な考えで、違法な貸金業者からはお金を借りることはしないでください。

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無職でもお金を借りたい場合

お金を借りるために借入申し込みを受けた貸金業者は、申込者の返済能力を審査します。

返済能力とはすなわち収入であり、収入が多ければ多くのお金を借りることができ、収入が少なければ少しのお金しか貸してもらえません。

そのため収入が全くない無職の人は、この原理からいうと貸金業者から全くお金を貸してもらえないことになります。

ただし一部例外もあります。 例外的に無職でもお金が借りられるのは、専業主婦と年金受給者がその例外です。

無収入の専業主婦がお金を借りたい場合

専業主婦は配偶者が仕事をしており、自分は仕事をしていないので、確かに無職です。 しかし専業主婦には「配偶者貸付」という特例があり、配偶者の収入を自分の収入とみなすことができます。

特例こそあるものの、最近の消費者金融では専業主婦に対する貸し付けを厳しくしており、むしろ銀行のカードローンの方が貸してくれるほどです。

無収入の年金受給者がお金を借りたい場合

年金受給者は労働による収入はありませんが、年金収入はあります。 年金受給者にお金を貸すか否かについては、銀行や消費者金融の中でもかなり見解が分かれています。

銀行のカードローンの方が、どちらかというと年金受給者がお金を借りることができる可能性は高いです。

特に、年金振込をしていている金融機関のカードローンならば可能性も高く、場合によっては年金受給者専用の商品を用意している貸金業者もあるくらいです。

実際に年金受給者の方がお金を借りる場合は、申込時に自分が借りれるかどうかを必ず確認してください。

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無職かつ生活保護受給中にお金を借りたいなら

無職かつ生活保護受給中の人がお金を借りたいなら話は変わります。 生活保護で支給されるお金は、本来は生活のために使わなければなりません。

そのため、生活保護を受給していると車を持てない(一部例外あり)などのルールが設定されているほどです。

生活保護費は借入したお金の返済に充てることは認められておらず、仮にそれが明るみに出れば、最悪年金受給資格を停止されてしまいます。

無職かつ生活保護受給中であるにもかかわらず、どうしてもお金を借りることがしたいのであれば、生活福祉資金貸付制度を利用するしかありません。 各都道府県の社会福祉協議会が実施するもので、生活困窮者を対象に生活資金の貸出を行っています。

詳しくは厚生労働省のホームページを御覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsu-fukushi-shikin1/index.html

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